ワイヤーロープ

奥深い急峻な山々から伐採した木材の集材。また砂防ダム工事や送電線工事など土木の分野。クレーンやエレベーターなど私たちの身の回りでも様々な形でワイヤロープは見ることが出来ます。
私たちはこの「産業の生命線」であるワイヤロープを各地区の代理店様を通じて販売しております。

【ワイヤロープの種類】
見た目は同じように見えるワイヤロープでも用途別に様々な材質、より方、太さ、また塗付する油の種類やメッキの有無など無数に分けられています。代表的な一部を各種類別に使用用途をご紹介します。

	6×7	スカイラインと呼ばれる林業や土木索道用のメインロープとして使われます。タール系の粘性の油が塗られます。
	6×19	各種作業索として昔から非常に広く親しまれているワイヤです。
	6×24	作業索の他、クレーンのフックと吊り上げる対象物のを繋げる玉掛索として広く使われているワイヤです。
	6×37	クレーン用の巻上ワイヤ、また玉掛索としても使われます
	6×Fi（21） 6×Fi（25） 6×Fi（29）	6×19と同じく作業索として使われますが、平行よりで磨耗が少なく非常に長持ちのするワイヤです。主に（21）は林業、（25）や（29）は土木索道用として使われます。
	IWRC 6×Fi（29） IWRC 6×WS（26）	ホイストやクレーンになどに使われます。
	4×F（40） 4×SeS（39）	船舶用デッキクレーンの巻上索としてメッキ品が使われます。
	IWRC 6×WS（36） G/O	同じく船舶用のデッキクレーンのラッフィング用として使われます。
	8×S19	エレベーター用ロープ
	3×7 G/O	高めに設定された亜鉛付着量による高い防錆、防蝕効果を保有し、ガードケーブル、車両防護柵、落石防止柵、落石防護網などに使われます。 落石防護網 落石防止棚

取り扱いメーカー
● JFEテクノワイヤ
● 浪速製綱株式会社
● テザック神鋼ワイヤロープ
● キスワイヤ
※その他ＪＩＳ規格外品も取り扱っております